Ken、４歳、旅立ちの朝

今日はコネタです。

帰ってくると、カミサンがなにか言いたげです。

「なんでした？」

「じつはね」。。。　びくう

説明しよう、このカミサンの「実はね、、」で始まる話は、結構長く、問題定義なことが多いのです。
それを、適当いい加減に聞いた日には、大変な喧嘩に発展してしまいます。

「なんでせう」　向き直り正座をし、手をひざに乗せ、さあ聞くぞ　という姿勢で聞くみみすけ。（カモン）

「Kenちゃんが、○○○ちゃんがスキだって言うのよ」

はあ（誰？）

ちなみにKenちゃんとは息子のことです。息子は２歳の物心ついたときから
４歳の今まで毎日「ママだ～いすき」を繰り返し、一日に１００回近く言っていた時期もある、
大のママ好きっ子なのです。

そして○○○ちゃんは、Kenちゃんの（幼稚園年少）クラスのアイドル。
カミサンから見ても、目鼻がくっきりしていて、アイドル系なんだそう。
Kenちゃんのクラスでは、ほとんどの男の子がこの○○○にくびったけとか。。＾＾；

「それで、ママとどっちが好きって聞いたの」

それは酷なこと聞きましたね。

「それがね。何の躊躇もなく、両方同じくらいスキって言うのよ」

うまく逃げましたね。Kenちゃん、やっぱ男はそうで無いと。

「私聞き返しちゃった。おなじ？
　ママのほうが好きなんじゃないの？

　でも同じくらいスキだって言うのよ！！！
　なんで、４年間も育ててる私と、一年弱幼稚園で一緒のポッとでの子が、同列なわけ？」

笑う、いや笑ってはいけない。。くっくるしい

カミサン結構衝撃受けてるようですよ、、、（爆）。絶対ママというと信じてたのですね
既に嫁（候補）姑　戦争勃発の兆し？

カミサン、、そういうものなのですよ。おとこは。。。

Kenちゃん。意外と親離れ早いのかも。
そしてカミサン、、、あなたは子離れ遅いです。間違いない（爆）

今日も「ママだ～いすき」を繰り返すKenちゃん。

しかし、その真相に首をかしげるカミサンとみみすけなのでありました。


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p.s.
週末は、日曜日の朝からデイキャンで青野原に行くことになりそうです。
明日、何しようかなあ。。