2007年09月18日 22:25
⑤すぐ熱くなってくるので、オリーブオイルをまわす。そこにセロリの茎を切ったものをおいていく。ジューと低い音がしていいにおいがする。その上に鳥を丸ごと乗せる。何とか入りました。
さらにジャガイモ、にんじん、とうもろこしを入れで蓋をしようとするとしまらない。
「こりゃ詰めすぎで、入りきらないよ」。母の指摘どおり、具沢山過ぎてなべに収まらない。こっちもおさまらない気持ちだが、しょうがないのでとうもろこしを何個か省く。これは別にBBQしよ!
レシピでは下火中火、上火強火で1時間とある。だが上火に使う炭があまりつかない状況。しょうがないので、もう一度チャコスタminiで炭火を起こす。
「うーーん付くまでに終わっちゃうんじゃない」。父が横から心配そうに話しかける。”最初だから良くわからん。”と思いつつ火の保持に全力を尽くす「みみすけ」。
50分経ったぞ。父はもう食べたいらしい。肉を刺してみます。とりあえず血は出てこない。でも見た目には未だ白いぞ。「いいのかこんなんで」思案するみみすけ。とりあえず皮をパリパリにするには、蓋を少し開けると思い出し、蓋を少し開きにして、残り10分すごしてみます。なんか焼き色が付かないなあと思いつつも、皆(みみすけも)お腹が減ってきました。息子もお腹減ったと騒いでる。いいだろ。これで。
ダッチオーブンを軍手+調理用手袋をして家の中のカセットコンロ(カセットは抜いておいた)に置き、鳥を皿にあけ切り分ける。「切り分けって結構力いるね」。骨があるので取り分けるのが、結構めんどいです。
でも肉は火が通っているし、まずまずだ。
野菜はー。ジャガイモはばっちり。ホクホクでおいシー。とうもろこしもいい感じ。にんじんは~。ちょっと硬いぞこれ。まあ食べれるけど。期待したのはとろけるような人参だったんだけど。ちょっと火が未だ十分じゃなかったんだ。鳥の中のニンニクも火は通っているものの生焼けな感じで、ふっくらしてない。
1時間じゃだめなんだ。いや上火が足りなかった。等といいながら、それでも皆で全部食べてしまった。ビールもおいしい。ローストチキン(スタッフドチキン?)、まあまあ成功~。
ダッチオーブンと炭と戯れた小キャンプでした。
後片付けで、ダッチオーブンはというと、こげたところを金属たわしでこすって磨き、普通のなべ同様洗って自然乾燥(多少拭いといたが)。翌日さびることも無く、箱に収まり次回の出番を待つことに。
うん、この鍋なら楽でよい。(本当は油ぐらい引いたほうが良いのだろうか?)
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