6月の中旬に、ディーラーの営業さんから、車検どうします?って連絡がありました。
漠然と考えていたユーザー車検。
1回目の車検ですし、ユーザ車検でやってもいいんじゃないだろうか。
そんな気がしました。それに皆さんトライしているみたいだし、きっとできるんじゃないか
そんな甘い考えで、ディーラーには「来週ユーザ車検します」と答えました。
まず、一番最初に参考にしたHomePageはここ。
やさしいユーザ車検ガイド
ほほう、インターネットで車検場に申し込みできる。。。
早速、神奈川の近くの車検場を予約。問題なくとれて、気分はもはや、終わった気。(爆)
数日くらい前にBlogで予告して、ユーザー車検に行くぞと。。
あがちゃんが親切にいろいろ教えてくれました。
メールを見ているうちに、、、じょじょに不安になるみみすけ。
「教えてもらった予備車検いっとこ~」
前日の夜、いっぱいの体験談のHomePageを読みアサリ、印刷し、
さらに検索して、近場の予備車検できるところを探します。
予備車検てのは、ようするに、車検と同じ事やって、慣れさせてくれ、前もってどう振舞えばいいのか
また、調整ミスのところを調整してくれる場所です。
前日は、当日あるといいというバインダーを探したり、車検に必要な証明書があるかを確認したり
そんなことだけして寝ました。
翌朝7:00起床。
10:15~車検です。完全に寝過ごしました。
じたばたしてもしょうがないので、食事した後
車をとりあえず確認します。
まず車体番号がどこかわからない。
(アイシスは、車体番号はバンパーの助手席側の上側のところに、車体番号はカバーで封印される形で隠れています
普通言われないとわからないよ。。いやがらせか)
ホイールキャップを手で力いっぱい引っ張ってはずします。
ヘッドライトを磨いてきれいにしておきます。
皆あがちゃんが教えてくれたことです。
車体番号を探していて、思いっきり時間がかかってしまいました
8:20過ぎています。パニックです。
「じゃ、じゃあ、今すぐ車検行って来るわあ」
カミサンも、あきらかにあわてているみみすけを見て、事故らないでね~
と、、、
とにかく、前日にチェックしておいた予備車検場に行きます(神奈川車検場のすぐそばです)
ヨビケン横浜テスター場
です。
着いたときには9:00を回っていました。なんかガソリンスタンドみたいな感じでいきなりお兄さんが
出て来て車を誘導します。
「全部試験しますか」、
「はい」
「自賠責は作りました?」
「作ってください」
「じゃあ、このラインをゆっくりまっすぐ通って~」
へえ~こんなことすんの~(@@)
インターネットで見てはいましたが、ブレーキ思いっきり踏むたびに、車体が揺れます。
速度も、40kmで~って言われても、なかなかうまく行きません。
ライトの調整にいたっては、光軸がかなりずれていました。
ライトもサイド灯とかは新聞紙でふさいだりしてもらいます。
(インターネットで見たが、特種車両だけだと思ってた。。。)
「予備車検行ってなかったら、絶対通んないな、これ」
そう思いました。
一通り終わって新しい自賠責をもらって、お金を払って出て行くとき、あんまりあわてているんで
オーナーっぽい人が、話しかけてきました。
「まあ、気楽に今のことをやればいいですよ。。
ブレーキやサイドブレーキは思いっきり踏んでね。といっても今とおんなじことできなくて戻ってくる人
多いんだよね~。ここに戻ってきても、同じ調整するだけなんだけどさ~」
そ、っそれは、なんとも嫌な予言ですね。。
そこから200mもない車検場に着くと、車がいっぱいです。
時刻は9:30前。10:15までには、まだ大分時間が有ります。
とりあえず体験談で3番棟に行くと書いてあったのを思い出し、3番棟へ、
そこで申請書類一式(25円)、収入印紙を買いました。
「申請書類一式を買う際、ユーザー車検初めてで全然わかんないんですけど」
といって、窓口のおばちゃんにヘルプを求めます
「収入印紙は隣で買ってね。車検証見せれば、いくら必要か行ってくれるから大丈夫よ」
書類の作成は、全て、
このHomePageを見て書きました。(あらかじめ鉛筆、はんこは持って行きます)
ひととおり書き終わったが、ここでどうするんだろ。
また、体験談を見ると、2番棟の7番に並べと書いてある。
行くと書類の受付で、
「後でもいいけど納税照明のはんこを4番棟でしてきて」といわれて
すぐさまもらいにいく。
受付で、
「レーンはどこがいいですか?」と聞くと、
「そうねえ、7レーンかな」
とかなりアバウトな答え。
その後、車に戻り、心が安定するのを持つ。
正直、結構大変そうなのがわかってきた。。まあ、ここまで来たらやるだけだ
開き直って7番レーンへ。。
結構、車が並んでいます。
そのうち、青い服着た二人連れが回ってきて、予めライトやハザード、ワイパーなどの点検をします。
「ユーザー車検初めてで、全然わからないんでおねがいします」とここでも元気よくこれだけを連呼してます。
一通りチェックした後
「じゃあ、付き添うの人をつけますから大丈夫ですよ」と言ってくれたので、一安心
だんだん順番が近づいてきます。
「あれ、まだ付き添うの人現れないよ~(--;;)」
ランプが、待機から、進入に変わります。
こうなったら、入らないわけに行きません
雄たけびを上げてつっこみます
「アムロ、いきま~~す」
停まって上を見ると、
サイドスリップに丸印が点灯。
その後、タイヤを台の上に乗せるのだが、要領悪く、
どうすりゃいいの状態。
全然だれも近づいてこないし、参ったよコレは。。。っと思っていたら
「ここから試験終わりまで、おれがついてくから」
「お~~~、教官。待ちましたよ~~~」(後光がさして見えました)(爆)
そっからは言われるままに、ギアをバックに入れたりブレーキ踏んだり
ライト付けたり、ウインカつけたり。。
排気ガスを計るときだけ、車を降りてマフラーに棒を突っ込んだけど、
それ以外は、車に乗ったまま、、、、教官(爆)がスタンプ台にも紙突っ込んでくれて
純朴な訓練生と化していました
(イエッサー)
最後に、
通ったよといわれ。
「あそこでハンコもらってきて、」
といわれて、はんこをもらいに行き、確認してもらって
「2番棟の6番で発行してもらって終わり、良かったな」
「ありがとうございました」
と最後まで、教官と訓練生だった私は
なんだか、駐車場に車をつけたとたん、ぐったり。
10分ぐらいしてから、発行願いの申請に行きました。
それでも、終わったのが11:00ごろ。レーンで待っている時間を別にすると、自分の時間は10分程度だったです。
でもえらい長かった気がする。
帰ってきて、シールを付け替えたり、ホイールカバーを戻したり、外に出してたキャンプ道具をまた詰め込んだり
してて、ほぼ今日は終わりました。。(爆)
結構疲れたけど、勉強になったと思います。
これに懲りずに、もっと車のことに詳しくなれるといいな。。
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教官は、60近くの、退役間じかの軍人のような風貌でした(^^;)
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