刺された(きたかるAC その3)

みみすけ

2008年08月16日 10:28



8/8~12に オートキャンプきたかる に行って来ました。

とても楽しい、そして癒される空間でした。

今日はキャンプレポのその3です。

楽しんでいただければ幸いです。


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夜は、バロウバッグ#3に下着姿で寝るみみすけ。


モンベル(montbell) スーパーストレッチ バロウバッグ#3


夏用の封筒型ナイロン生地のシェラフも持っているのですが、どうも肌触りや急な温度変化の際、これが頼もしくて、、
あとコンパクトに畳めるので、ついついこれをもって行ってしまいます。
暑い場合ははだければいいだけなので。。。^^)y


10度台になると、結構寒い。
夜中(朝方?)に長袖を着こんで寝なおしました。

5:00頃
目が覚めて、トイレに行き、かえってくると、回りが明るくなっています。
時々、「バン」という音がしています。

タープに入って、荷物の確認。コレだけ夜露に濡れても
中の物は湿っていません。「よし、やっぱこのタープはいける」


スノーピーク(snow peak) ランドブリーズ・リビングシェルシールド+【焚き火テーブル】セット

2008/8/16現在 完売していますね。どうしてだろう。(@@)
特に、代替の品揃えも無いようだけど。。。。



それから場内の写真をとりに散策へ、、、行こうとした時。。。。

左前方から、でっかい虫が飛んできました。。

「な、、、なんだ、あれ。蜂か?でかすぎるぞ」

停まった所で目視し、仰天

カブトムシだ(@@)

カブトムシの飛んでる姿、見たの初めてなんです。
子供にも見せてやりたかった。
手づかみで、カブトムシ(雄)Get。

その後10m行ったところ(星のサイト)でもなにか、木のところでごそごそ音がしました。
ひょっとして、、、

昔聞いたことがあり、ちょっと木を蹴って見ます(木が痛むほどではありません)

何が落ちてくるか(落ちてこないか) ビクビクだったんですが
カブト虫の雄が一匹、気を失って落ちてきました。(二匹目Get)

すごい。このキャンプ場自体が、カブトムシの飼育場のようです。^^)y
その後、昼間も、多くの場所で、カブトムシに出会いました。
ほんと、すごいですねえ。ここ。

アブ等の話も有るけれど、それは、考えてみれば自然が多いということ
アウトドアを考えるなら、そしてカブトムシやいろんな虫と戯れたいならば
アブだけ除外するのも無茶な話です。要は、対策だな。とその時思いました。


徐々に暑くなって来ました。
カラスがテニスコートや、フリーサイトに、2~30羽降りてきました。ちょっと怖い感じ
でもタープから私が出ると、一斉に飛び立ちます。怖いのは向こうも同じようです

「バン」というのはカラスよけなんだな。とその時わかりました。
農家の方も、苦労が絶えないですね。


朝食は家から持ってきた、パンなどで済ませて、周りを散策するかという頃

二台の車がフリーサイトにやってきました。8:00ごろだったと思います。
「はやいな~」

私らはその頃二度寝に突入していました(爆)^^;

テントから起きて見ていると、
その方たちは、手際よく、テント等を作っていきます、旦那さんが迷うことなく
炊事場にまっすぐ来て、エアベッドを膨らし始めました。
「あそこに電源あるって、なんでわかったんだろう」
私は、その時はじめてあることを知ったのです。

と、「あ、カブトムシの雄 発見、息子さんいらないかい~」
と気軽に声をかけていただきました。よろこんでいただきました
もうカブトムシの王国です。(これ以上オスが増えるとオス同士でけんかになりそうです^^)

奥さんが話しかけてくださり、毎年10年もここに来てらっしゃることを聞きました。
なるほど、それで電源の場所がわかったのですね。

それにしても10年とは。。

いろいろ教えていただきました。
道も、東京方面から来るには、高崎ICや藤岡ICから来た方が混まないこと(国道406号と54号を通ります)
旧軽井沢に行く場合も、白糸の滝の有料道路を使ったほうが渋滞に巻き込まれないこと
温泉ならば、嬬恋(田代湖周辺)のつつじの湯がとてもいい湯だということ。

貴重な情報を惜しげもなく教えてくださり、
本当に素敵な方たちで、これだけで、このキャンプ場に来た甲斐が有ったと思いました。




10:00過ぎ
まったりした後、大分、疲れもとれ、ちょっと場内を散策したいというので
川への遊歩道があることを教え(朝の散策で知った)、そこに行くことにしました。

下り坂の中、木陰が気持ちよく森林浴でした。

蛙とかも見つけました。

あと向こうから、パカッパカっと何か来ます。
道を乗馬の人がやってきました。
後ろの軽トラのおじちゃんが、乗ってみたいかい~ と
息子に声かけましたが、息子はなんと答えたものかわからず黙っていました。
近くに乗馬場があるようです。


川は遊泳禁止ということで、見るだけになりました。
一応川のところまで降りたんだけど、流れは結構きつかったです。
沢蟹が居ないかなあ、と思いましたが、見つかりませんでした。

12:30を超えて戻ってきました。



食事の用意をしていると、タープに足長蜂が入っています。
虫取り網がKenちゃんが使っていてありません。外に出すために
fan5DXを包んでいた網袋で足長蜂を捕まえます。捕まえた
と思ったその時、

いたい

刺されました。
注射されたような、熱い痛みです。

やられた~

後悔しても始まりません。迂闊でした。

すぐに、ポイズンリムーバーを使います。右手の中指の先、手の指の指紋がなくなるくらい
10回くらい吸いだします。でもなんか効いてるのかなあ、これ


ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー


結論から言うと、効果あったようです
すぐ取り出せるところにあって幸いでした。




よくわかりませんが、やるだけのことはやったので、
鎮痛剤入りの湿布薬(本来足の痛みをとるために病院にもらったものですが)を巻きました。

2時間後ぐらいに、指の先が膨れて固くなり、触るとドキンドキンと脈打っていましたが
鎮痛剤のおかげで、痛みは感じませんでした。

雷がごろごろ遠くで鳴っています。雨になるかもしれません。
テントはこの前水漏れしたので、対策が必要と思いシーリング剤を買っていました。


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シームグリップ


塗るタイプなので、キャンプ場でも簡単につかえます。今回コレを使用しました。






キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シームレステープ

こいつも一緒に購入しました
スームレスグリップが、弱いとわかったら使用するつもりでしたが、必要ないかも。。。






これをテントの中央部分(水漏れが生じた付近)の布の継ぎ目に塗りつけます。
そうこうしているうちに夕方になり、明るいうちに温泉に行こうということになりました。

教えてもらった、つつじの湯に向かいました。
管理人さんは20分くらいといいましたが、それなりに(40分くらい?)かかりました。
地元の人は、早く走れるのかもしれません。^^)y
私たちは、場所を確認しながらそろそろ行きましたので。


到着して、温泉に入った直後から、本降りになりました。

温泉は、本当にいいお湯でした。
露天に雨に打たれながら浸かっていました。
かなりぬるめになりますね(爆)
頭にタオルを巻けば、雨も冷たくありません(でも出る時はかなり冷たかったけど^^;)

つつじの湯は料金も安いほうだと思います。
ねっとりしたぬるめのお湯。冷泉、サウナ、露天風呂、内湯のほかに
同料金の中で岩盤浴が楽しめます。

かれこれ20分岩盤浴に入っていたでしょうか。とても体が治ってくるのを感じました。

温泉を終えて、出てきた、その食堂で夕食。ソフトクリームも食べてKenちゃんもご満悦

その時気がつきました。手の刺されたところが元に戻っていました。

ポイズンリムーバー&鎮痛剤&温泉の威力。
おかげで、キャンプはまた楽しいものになりました。

滝のような雷雨が小ぶりになった頃、キャンプ場へ帰りながら
嬬恋コンビニで翌日のパンなどを買いました。



そこで見つけたのが、これ
キャベチュウ2008

なかなかいいですね。9月14日にまた来ましょうかね(爆)


帰ってみると、タープの跳ね上げ部に水が溜まっていましたが
他は特に問題なく雨が通り過ぎていました。

後に、教えてもらいましたが、タープも雨道をつけておくべきでしたね
今度から気をつけたいと思います。

それでも、しっかりしたタープに感動した次第です。
テントも水漏れなく頑張っていた。
しばらくテントはコレで行くことになりそうです。
(たのむぜ、相棒)

雷雨が過ぎて、一気に冷えた気温は18度
焚火を焚いて、暖をとりながらくつろぐ。

花火をしてKenちゃんはその直後に
ぐっすりと寝ました。

寝ながら、きゃっきゃと笑っていました。




北軽井沢二日目の夜は肌寒いほど涼しい心地よさの中
まったりする、私たちを包み込んでくれていました。

まったりとした焚火。ようやくキャンプを楽しむ体制が出来ました^^)
よかったねというかたも、この先何が起こるの?という方もどうかひとつ

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