この日は、久しぶりにしっかり夕食を作るということで、炭を起こして、お湯を沸かします。
ラタトゥユを作るのです。
燻製セットも出してきて、おつまみを作ります。いつもの味付けウズラとチーズです。
(いまだに、燻製液を作っていない。。。いろいろ本も買ったのに。。。^^;;;)
新鮮な野菜がおいしいです。お手伝いしたせいかKenちゃんもしっかり食べました。
夜の色合いが濃くなってきた頃、先日お会いしたベテランキャンパーさん(仮にKさんと呼びます)が、声をかけてくれました。
「花火にこない~?」
花火がやりたかったKenちゃんは、眠い目もこすりながら
ウキウキです。
私たちも、燻製やお酒片手にお邪魔しました。
Kenちゃん達が花火に夢中になっている際、私はご主人のKさんに帰り道の抜け道や、安いGS、そしてこのへんの買い物しやすいお店など、本当に貴重な情報をいろいろ教えていただきました。
本当に気さくな方で、私のような新米キャンパーにも温かい目で教えてくれます。
また、アドバイスとして
「雨道とかどうしてます?」とさりげなく教えてくれたり。
(タープにはまだ雨の逃げ道をきちんと作っていませんでした。
やっぱりこの辺は雷雨の際、ネックになります。教えてもらってよかったです)
私らと同様に、娘さんが4歳ごろキャンプを始めたそうです。鹿児島のほうにいらしたそうで、鹿児島のメインのキャンプ場は
ほぼ回りつくしたとか。土石流とニアミスした話とか、なかなかスリルのある話も聞きました。
そんな中で、
楽しみながらも、危機管理をきちんとしなければいけない。そう教わった気がします。
東京のほうに移られてからは、10年来ここに足を運んでいるそうです。
娘さんも成人し、メインにテントやタープを立ててらっしゃいました。
張り方にもいろいろ目線があるようで(私には未だわかりませんでしたが)
t!papaさんと話したら、さぞかし一晩面白かっただろうなあ。なんて思いました。
コールマンのホワイトガソリンの年代物のランタンを使用されていて、家に同様のものがもうひとつ眠っているそうです
う~ん。先輩キャンパー、おみそれいたしました。^^)y
しかし、なによりもよかったのは、皆さんの持っている雰囲気。
その年代になっても、皆で一緒にファミリーキャンプを楽しんでいる。ということで
なんともうらやましく、そしてKさんのキャンパーとして、かつ朗らかなお父さんとしての度量の大きさを感じずに入られませんでした。
いつか、あのようなキャンパーになりたいものです。
ひとつ、目標が出来ました。
ついつい長居して、深夜までおじゃましてしまいました(^^;;)
翌日:
最終日は朝早く起きました。
朝早く、Kenちゃんを起こしてカブト虫を捕まえる罠を見に行ったのですが
罠の中はもぬけの殻。。。
Kenちゃんがっかりです。
でもそれもいい体験になったかな。
撤収の際は、疲れてしまって、イスに寝転がっていたKenちゃん
すっかり寝てしまって、最後には、日陰でマット引いて、そこに寝かせました。^^)y
(こんなことははじめて。遊びきったということでしょうか)
そんなこんな、
いろいろ有った軽井沢の旅。
帰りは高崎を通り抜け、藤岡ICから高速に乗って、関越-圏央道を通って渋滞無く帰ってきました。
本当に楽しいたびでした。
帰り道に卵太郎という卵のお店(これも教えてもらった)でシュークリームを買いました。
濃厚な味でした。いく人はぜひお試しを^^)y
さて次は、1年ぶりの大野路レポだああ~。
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過去記事↓
オートキャンプきたかる施設紹介(きたかるAC その1)
北軽井沢に出発(きたかるAC その2)
刺された(きたかるAC その3)
塩沢湖での一日(きたかるAC その4)
最後の日はゆったりと?(きたかるAC その5)
ベテランキャンパーさんと(きたかるAC その6)